6月16日、金沢市立西南部小学校の6年生児童93人が「総合学習」の一環として、「海とともに生きる」というテーマで海洋教育を受けました。講師は能登町をベースに、様々な学校で海洋教育をサポートしている能登里海教育研究所の浦田慎主幹研究員。西南部小では3年前から2泊3日の行程で、能登エリアで自然に触れる合宿授業を実施してきましたが、2020年に引き続きコロナ禍で合宿は中止に…。少しでも子ども達に海ごみ問題を知ってもらいたいと、浦田さんの出張授業が行われたのです。
海岸に流れ着く人工物と自然物の違いの説明に続いて、4人一組で天然素材の貝ボタンとプラスチック製ボタンを食酢に浸ける実験が。子ども達は貝ボタンからは気泡が出てくるのに、プラボタンには全く変化がないという違いに驚いていました。
イベント名 | 海とともに生きる |
参加人数 | 小学6年生 93人 |
日程 | 2021年6月16日(水) |
場所 | 金沢市立西南部小学校 |
協力 | 一般社団法人 能登里海教育研究所 |