レポート
2021.12.27

スポGOMI甲子園・決勝大会で小松大谷高校チームが大活躍!

全国大会は東京・墨田区で開催

  1. 隅田川の向こうが墨田区エリア
  2. リバーサイドホールでの開会式
  3. 小松大谷高校の精鋭3人が参加

ゴミ拾いはスポーツだー!

60分間の制限時間内で町のゴミを拾って、その質と重量で得点を競うスポーツ感覚のゴミ拾い、それがスポGOMIです。全国30道府県で予選大会を勝ち抜いた高校生31チームが12月26日(日)、東京・墨田区に集いました。日本一の高校生を決めるスポGOMI甲子園の決勝大会です。
石川県からは、9月23日(木)の県大会で圧倒的な強さで優勝した小松大谷高校のチーム「Ablaze大谷」が参戦しました。
墨田区に馴染みのある人は少ないかも知れませんが、東京スカイツリー東京ソラマチがある町と言えばピンとくるのでは? 江戸の風情漂う浅草、その横を流れる隅田川を挟んで向かい側のエリアです。

小松大谷の3人が東京の下町をキレイに!

  1. オリジナル清掃アイテムを駆使!
  2. 駐車場はごみのホットスポット
  3. 大量の町ごみはズッシリと重い

Ablaze大谷の3人が東京・墨田区の下町を訪れるのはもちろん初めて。しかし石川県大会で圧倒的な強さで優勝した3人には、“ごみアンテナ”の様な能力があるのでしょうか? 裏通りや駐車場の隅で相当量のポイ捨てごみを発見した模様です。
何よりチームの特徴は、拾ったごみを格納して移動できる機動的なオリジナルごみ収集アイテム。台車に乗せた大きなボックスにはクリスマスらしいデザインも施しておりました。

チーム「Ablaze大谷」が第3位に!!

  1. 1時間の競技終了後に計量です
  2. ポイ捨てビンのごみが効いた!
  3. 小松大谷「Ablaze大谷」は3位

60分の競技を終えて、すみだリバーサイドホールに戻ってきた3人は、いよいよ計量に臨みました。ごみの種類と重量を数値化して合計点数を競うのがスポGOMIです。たくさんのポイ捨てされたビンを拾った「Ablaze大谷」はその重量が効いて、見事に全国3位に輝きました! 過去のスポGOMI甲子園全国大会で、石川県から参戦した代表チームの中で最高順位。つまり、それだけ東京の町の美化に貢献したと言うことですね。お疲れさまでした!

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イベント詳細

イベント名スポGOMI甲子園2021・決勝大会
参加人数30道府県 31チーム 93人
日程2021年12月26日(日)8:50〜11:30
場所東京都墨田区 墨田区役所すみだリバーサイドホール
主催スポGOMI甲子園実行委員会
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