レポート

「竹の家」の絶品底引き海鮮丼!

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超人気店の「竹の家」に行ってみた

  1. 行列ができる人気店「竹の家」
  2. もの凄い数のメニューが並ぶ!
  3. 「作るのが好き」と後岳範さん

9月1日、今年も底引き網漁が解禁となりました。台風で海が荒れたことや高い海水温の影響で、シーズン当初の水揚げは今ひとつですが、これから冬にかけてドンドン美味しくなるのが、石川の海の幸です。
金沢市八日市出町の行列ができる超人気店「竹の家」に、美味しい海鮮丼を食べに行ってきました。店主の後岳範さんが「料理を作るのが好き」と言う通り店内にはもの凄い数のメニューが掲示されています。しかも季節の魚介に応じて絶えずメニューが入れ替わっていくのです。

底引き網漁の魚介を使った新メニュー

  1. 撮影に合わせて考えてくれた!
  2. 北陸地物 底引き丼 (1,400円込)
  3. 秋の魚貝4種が食欲をそそる

実は取材前に「底引き網漁で水揚げされた海鮮丼を撮影したい」とお願いしていたのですが、行ってビックリ! 「北陸地物・底引き丼」という新メニューを作っていてくれたのです。感謝! 丼には甘エビ、ハタハタの昆布じめ、バイ貝、メギスにトビコが乗って、彩りも鮮やか。達人の技ですね。もちろん味は一級品です。この丼の内容も、仕入れに応じて変化してゆくのでしょう。

「げんげんぼう」が天麩羅に!

  1. げんげんぼう天麩羅丼(1000円)
  2. はたはた唐揚げレモン (680円)
  3. 実に多彩な「竹の家」の海鮮丼

もう一つ試食したのが、世にも珍しい「げんげんぼうの天麩羅丼」。げんげんぼうは和名をノロゲンゲという深海魚で、能登では「くにゃら」と呼びます。ゼラチン質の魚体はツルツルしていて、ぶつ切りにしてすまし汁にするのが最も簡単な料理ですね。その他、ハタハタの唐揚げも美味でした!

さて、10月10日(“トト”=魚の日)から10月16日(世界食糧デー)の1週間は「海のごちそうウィーク」。そのテーマは「おいしい、以上に知ってほしい海がある」で、魚食文化を通して、温暖化などによる海洋環境の変化を考えようという狙いがあります。日本の豊かな食文化を支えている「海」の大切さを改めて考えてみませんか?

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イベント名底引き網漁解禁 「竹の家」の海鮮丼
場所金沢市八日市出町
協力食事処「竹の家」
  • 「「竹の家」の絶品底引き海鮮丼!」
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