日本一の寿司職人！金沢まいもん寿司 | 海と日本PROJECT in いしかわ

10月10日(月)から1週間、「知れば知るほど、海はおいしい」をキャッチフレーズとした「海のごちそうウィーク」が全国展開されました。キャペーンには石川県から行列ができる回転寿司・金沢まいもん寿司も協賛、期間中２種類の特別メニューが提供されました。考案してくれた東京･三軒茶屋店の内添浩店長は、5月25日に開催された第7回全日本回転寿司MVP選手権で悲願の初優勝を果たした凄腕の寿司職人です。

内添店長には、ウィーク期間に特別提供された日本一記念の寿司「煌〜かがやき〜」を調理して頂きましたが、さすがのスゴ技！　美しい包丁捌きとスピード、華麗な盛り付けは圧巻。特に大会で高評価だった飾り切りを施したイカを炙って軍艦に巻き、マグロ、サーモン、イカ、アボカド、ウニ、イクラを乗せ、最後に甘エビを置いて金箔をあしらえば、絢爛豪華な「煌〜かがやき〜」が完成！
食べるのがもったいないとは、このお寿司のこと。レポーターは2015年まで石川テレビのアナウンサーだった柴﨑美穂さん。天然キャラは健在でした(笑)。

もう一つ、「海のごちそうウィーク」期間中に特別に提供されたお寿司が三貫盛りの「北陸秋海三昧」。秋解禁の底引き網漁の魚介であるガスエビとハタハタの炙り、そしてガンド（小さめのブリ）です。特にガスエビは足が早く、石川や富山以外にはほとんど出回らない稀少なエビですが、実は金沢まいもん寿司では首都圏でもグランドメニューだそう。そして石川のハタハタ水揚げ量は日本屈指。ガンドはブリよりあっさりしながらも旨味のある脂が乗っています。
美味しいお寿司にも、背景となる海の環境変化があります。そんなコトを考えながら海の恵みと大切さを考える──それが「海のごちそうウィーク」でもあります。

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