「ごみ拾いはスポーツだ!」
町に捨てられたごみを回収して、その種類と量を競うスポGOMI甲子園全国大会が12月26日(月)、東京・墨田区で開催されました。地区予選を勝ち抜いた全国の高校生35チーム104人が、全国大会に参加しました。石川県からは2年連続で県大会を制した小松大谷高校のチーム「Ablaze大谷」の3人が、全国制覇に挑戦。前年の全国大会では3位に輝いた強豪です。
競技時間は60分。今回の対象エリアは隅田川の東側、東京スカイツリーや錦糸町まで広範囲に拡大されました。これまでのスポGOMI甲子園の経験からAblaze大谷の狙いは駐車場。マナーの悪いドライバーのポイ捨てが駐車場に集中しているからです。その作戦はズバリはまり、考えられないほど大量のペットボトルや空き缶のポイ捨てポイントを発見したのです。
イベント名 | スポGOMI甲子園2022 全国大会 |
参加人数 | 35チーム 104人 |
日程 | 2022年12月26日(月) |
場所 | 東京都墨田区 |
主催 | 一般社団法人 ソーシャルスポーツファウンデーション 日本財団「海と日本プロジェクト」 |