レポート
2022.12.31

スポGOMI甲子園全国大会 小松大谷3位入賞

第4回スポGOMI甲子園全国大会

  1. 東京・すみだリバーサイドホール
  2. 今回こそ優勝! 小松大谷の3人
  3. 35道府県104人の高校生が参加

「ごみ拾いはスポーツだ!」
町に捨てられたごみを回収して、その種類と量を競うスポGOMI甲子園全国大会が12月26日(月)、東京・墨田区で開催されました。地区予選を勝ち抜いた全国の高校生35チーム104人が、全国大会に参加しました。石川県からは2年連続で県大会を制した小松大谷高校のチーム「Ablaze大谷」の3人が、全国制覇に挑戦。前年の全国大会では3位に輝いた強豪です。

隅田川東側の下町で激戦が繰り広げられた

  1. 東京スカイツリーに向けて出発
  2. 「Ablaze大谷」の狙いは駐車場
  3. 駐車場に大量のポイ捨てゴミが

競技時間は60分。今回の対象エリアは隅田川の東側、東京スカイツリーや錦糸町まで広範囲に拡大されました。これまでのスポGOMI甲子園の経験からAblaze大谷の狙いは駐車場。マナーの悪いドライバーのポイ捨てが駐車場に集中しているからです。その作戦はズバリはまり、考えられないほど大量のペットボトルや空き缶のポイ捨てポイントを発見したのです。

2021年に引き続き全国3位に食い込みました!

  1. 今回はペットボトルを大量回収
  2. 2021年に引き続き3位入賞!
  3. 高校生パワーで町がキレイに!

競技を終えてメイン会場に戻ってきた3人。回収したペットボトルの量は4.75キロとダントツの1位! しかし40キロを超える燃えるゴミを拾った埼玉・川口工業高校が重量で優勝し、小松大谷は前年同様3位となりました。優勝を目指していた3人は悔しさを滲ませていましたが、それでも全国トップクラスの力を発揮してくれたのです。
「大学に進んでもスポGOMIの様な活動を続けたい」と頼もしい決意を語ってくれた3人でした。

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イベント詳細

イベント名スポGOMI甲子園2022 全国大会
参加人数35チーム 104人
日程2022年12月26日(月)
場所東京都墨田区
主催一般社団法人 ソーシャルスポーツファウンデーション 日本財団「海と日本プロジェクト」
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