金沢の中心部を流れる犀川。その両岸の町を競技エリアとする「スポGOMI金沢大会in犀川」が4月15日に初めて開催されました。主催は金沢ランニングステーションるる、犀川に面した清川町にある宿泊施設「由屋るる犀々」が犀川を走るランナーのために作ったステーションです。
開会式では、2008年から地球に最も優しいスポーツ「スポGOMI」を開催する一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブの名古屋渉さんがルールを説明しました。ちなみにイベントの司会進行は海と日本プロジェクトinいしかわのレポーターでもある的場絢香さん。実は金沢ランニングステーションるるのCMにも出ていました。10:00過ぎに競技スタート! 降っていた雨も止んで、スポGOMI日和に。
今回の競技エリアは開会式が行われた上菊橋から犀川大橋までの犀川両岸。特に繁華街・片町は心ない人達のポイ捨てが多いホットスポットで、特に駐車場や自動販売機周りのゴミは酷い状態です。繁華街までは片道20分余りですが、ここに到達したチームは高得点の可能性大です。
60分間の競技を終えて、全チームが大会本部に戻ってきました。そして計量です。スポGOMIは、拾ったごみの種類と量をポイント化するスポーツ。全参加者が回収したごみは総重量62.12kgに及びました。
そして結果は…。
イベント名 | スポGOMI金沢大会in犀川 |
参加人数 | 36チーム 約150人 |
日程 | 2023年4月15日(土) |
場所 | メイン会場:金沢市法島町・犀川河川敷 |
主催 | ランニングステーションるる |
協賛 | 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ、Findingゴミ |