レポート

犀川河口・専光寺浜の海ごみ清掃を行いました

専光寺_1

金沢で数少ないマリンレジャーポイントが専光寺海岸ですが…

  1. 犀川の河口左岸での参加者受付
  2. 専光寺浜は漂着プラごみが多い
  3. 波風に煽られた海ごみが溜まる

6月25日(日)、金沢市の専光寺浜で海ごみ清掃を行いました。午前8時の活動スタート時は曇っていましたが、程なく雲が流れ去って、強烈な真夏の日差しが照りつける厳しい条件に…🥵 レギュラーメンバーを中心に約15人が2時間もの清掃活動を行いました。マリンレジャーを楽しんでいた男性も、途中から飛び入り参加してくれました❗️ メッチャありがたかった〜🥰

約2時間の海ごみ清掃で、少しは海がキレイになりました!

  1. 発泡スチロールは回収が困難だ
  2. プラごみを中心に約40袋を回収
  3. 上流域のポイ捨てごみは海へ…

犀川河口付近の海ごみは5月28日(日)に行った清掃活動でかなり回収しましたが、200mほど離れた砂浜に大量の漂着ごみが残っていたのです。今回はこのホットスポットを集中清掃。6月とは思えない酷暑でしたが、参加者が体調を崩すこともなく無事に終了。回収した海ごみは約40袋に達しました。
専光寺浜は結構キレイになったものの、やっぱり人手不足。まだまだ回収できていないプラごみが残っています。厄介なのは荒波で破砕された発泡スチロール。そしてレジャーに来た車のタイヤに踏み砕かれたマイクロプラスチックごみ。砂をちょっと掘り返すと、細かいプラごみが際限なく出てくる…。

これが私達の海の、悲しい現実です。

私達は春から秋にかけて毎月1回の海ごみ清掃を実施していますが、冬場の荒波に乗って大量の海ごみが漂着して海岸を埋め尽くす負のサイクルが止まりません。
海ごみの8割は陸域から出ています。台風や豪雨による「意図しないプラごみ流出」もありますが、大半は「街中でのポイ捨てごみ」なのです。
まずは捨てないこと、責任を持って処理すること、それが大切な海を守る第一歩です。

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イベント名犀川河口・専光寺浜の海ごみ清掃
参加人数15人
日程2023年6月25日(日) 8:00〜10:00
場所金沢市・専光寺海岸
主催ストップ!海洋ごみinいしかわ(事務局:石川テレビ放送)
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