レポート
2023.07.31

金沢・専光寺海岸の海ごみ清掃を行いました

新たな参加者も来てくれました

  1. 暑さの厳しい環境の中
  2. 落ちているゴミにも変化が
  3. 新たに参加してくれた方々

7月30日(日)金沢市の専光寺浜で海ごみ清掃を行いました。梅雨明けをしてから連日、うだるような暑さが続いています。
スタートの8時の時点ですでに気温は30度、容赦無く照りつける日差しで、アッという間に全身から汗が吹き出します。今回は暑さを考慮して作業時間を1時間に短縮しておこないました。
過酷な条件の中、15人が参加。レギュラーメンバーの参加は少なかったのですが、新たな方が参加してくれました。サップ教室を開催するため海岸を訪れていたボードレンタルのスタッフ、ネット情報で清掃活動を知り参加してくれた親子2組、レギュラーメンバーから紹介され参加した男性など。
こうして参加の輪が広がっていくのは嬉しい限りです。

落ちているゴミにも変化が

  1. 浮き輪も使い捨ての時代なのか
  2. 花火の後がそのまま
  3. 集まったゴミは少なめの30袋

本格的なマリンレジャーシーズンを迎え、落ちているゴミに変化が…。
春先は冬の荒波に運ばれてきたと思われる漂着ごみが多く見らましたが、夏本番を迎えた今回は、海岸でレジャーを楽しんだ後、そのまま放置していったと思われるゴミが多かったのです。使った後に捨てられた浮き輪などのレジャー用品、おにぎりの包んであったフィルムなどが入ったコンビニのレジ袋。
特に酷かったのがグループで花火を行い、その場にそのままの形で放置されたゴミ。花火のカスや飲んだお酒の缶、食べ物の残り、さらには下に敷いて座っていたブルーシートまで。
漂流ゴミは仕方がない部分も感じますが、遊んで出したゴミは自分たちで責任を持って片付けるのは、人として最低限のマナーです。ゴミを放置するのは、不法投棄、つまり犯罪なのですから! 絶対にやめましょう。

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イベント詳細

イベント名金沢・専光寺海岸の海ごみ清掃
参加人数15人
日程2023年7月30日(日) 8:00〜9:30
場所金沢市・専光寺海岸
主催ストップ!海洋ごみinいしかわ(事務局:石川テレビ放送)
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