金沢まいもん寿司白山インター店で「ふぐの子ぬか漬け寿司」提供！ | 海と日本PROJECT in いしかわ

10月9日(月祝)から10月末まで、石川を代表する絶品回転寿司チェーン店の金沢まいもん寿司･白山インター店限定で、子ども達のアイディアを元に生まれた「ふぐの子ぬか漬け」を使った２種類の新作お寿司が販売されることになりました！　テトロドトキシンという猛毒を持つフグの卵巣を、２〜３年にわたる塩漬けと糠漬けの工程を経て、何故か毒が抜けてしまうのが「ふぐの子ぬか漬け」。解毒のメカニズムが解明されていないため石川県でしか製造が許可されておらず、北前船の寄港地だった白山市美川地区と金沢市金石の水産物加工店でのみ製造されている禁断のグルメです。
そんな珍味をトッピングした🍣新作絶品お寿司、ぜひ食べて頂きたい！　10月末までの限定発売です。

石川テレビは、加賀市や金沢市の小学5･6年生22人を連れて、8月1日〜3日に2泊3日で「北前船と石川の海を学ぼう！」というイベントを開催しました 。全国的屈指の北前船の大船主を輩出した加賀橋立でのフィールドワークを皮切りに、寄港地だった白山市美川、金沢市大野町、志賀町富来、七尾市をめぐり、北前船による海運によって石川に根付いた産業や食文化を、子ども達は学んだのです。その学びの成果として皆に考えてもらったのが「ふぐの子ぬか漬け寿司」なのです。
お寿司を通して、海を介した交流が生んだ特産品の価値を味わって頂きたいと思います。
ちなみに、メッチャ美味しいです！

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