「あんこう鍋」に負けず劣らず美味しいグルメ「鰤三昧」

庄屋の館・和田丈太郎さん

限定30食の絶品「鰤三昧」

刺身、漬け、炙り・・・
能登半島地震を経て2年ぶり開催となった珠洲市「道の駅すずなり感謝祭」。イベント目玉のあんこう鍋に負けず劣らず人気だったのが、すずなり食堂が提供した「鰤三昧」。
“幻の”というと大袈裟ですが、常に食べられるメニューではないので、貴重&垂涎ものです! 新鮮な奥能登の天然寒ぶりを「刺身・漬け・炙り」に調理して丼に仕立てます。調理するのは外浦の名店・庄屋の館の和田丈太郎さん。その味は折り紙付きです!
なのに800円? 安すぎでしょ
外浦「すず塩田村」もブース出典

外浦・すず塩田村のブース

いま販売できる商品が並ぶ

揚浜塩ラーメンは大人気
道の駅すずなり感謝祭では、駐車場でのブース出店もありました。買い物客が列を成したのが、すず塩田村の塩ラーメン。震災による影響以上にダメージが大きかったのが2024年9月21日の記録的豪雨で、ミネラル豊富な揚げ浜塩を作る塩田に大量の土砂が流入。以前のような美味しい天然塩を作るには、まず塩田の砂の入れ替えが必要で、まぁ重労働です。被災して避難している従業員もいるので、簡単には復活できません。
それでも珠洲伝統の揚げ浜式製塩の復活を目指して奮闘していることを分かった頂きたいと思います。
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