サバをさばいてみよう!

食中毒対策で冷凍サバを使用

佐冨上あつ緒さんが調理指導

サバの捌き方を伝授します
昼過ぎにやってきたのは金沢勤労者プラザの調理実習室。サバを捌くチャレンジです。使用するのは冷凍保存されたサバ。サバには胃や腸に食いつき激痛をもたらす寄生虫アニサキスが潜んでいることが多いのですが、実は24時間以上冷凍すると死滅するのです。サバが有名ですが、実は色んな鮮魚に寄生している厄介なヤツ。
サバの三枚おろしに挑戦!

1匹だけ異様にデカいサバが

サバをうまく捌けるかな?

フライパンで炙り鯖を作る
捌き方を習ったこども達全員が1匹ずつサバを調理していきます。慣れない包丁さばきに悪戦苦闘しながら、何とかサバの三枚おろしをやり遂げました! 切り身にしたサバは塩を振ってフライパンで炙りに。
刺身も使って美味しい海鮮丼を作ります

好きな刺身に彩り野菜を使い

絶品海鮮丼が出来ました!

絶対美味しいと確信の女子達
炙りサバをメインに、新鮮な魚介の刺身に大葉やキュウリをあしらって、みんなが美味しいと思う海鮮丼が出来上がりました!
プロ顔負けの炙り鯖を使った海鮮丼

キュウリが鮮やかさを演出

炙ったサバは別皿で添えて

まさに“全部乗せ”の海鮮丼
実はフードコーディネーターあつ緒さんにも海鮮丼のお手本を作ってもらったんですが、こども達は、それより美味しそうな(失礼)海鮮丼を作ってくれました! バランスも彩りも鮮やかで、感心しました。
自分で作った海鮮丼が昼食になりました



自分の好みに合わせた海鮮丼、美味しいのは当たり前ですね! 午前中の移動と金沢港でのフィールドワークを経て、魚さばきに挑戦して海鮮丼が出来上がったのは午後3時過ぎ。食欲旺盛な腹ぺこ軍団は、アッという間にオリジナル海鮮丼を平らげていました。それもそのはず、自分の好きな魚貝をてんこ盛りにしたのですから。
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