いしかわの“海キャラ” 間もなく誕生!!

レポート

2017.06.30

金沢美術工芸大学の学生さん達のアイディアによる【いしかわの海キャラ】が間もなく誕生!!

金沢美大からユニークなアイディア続々

人材の宝庫･金沢美術工芸大学
コラボ製作依頼は全国トップ
学生さんから“海キャラ”を募集

　非常に優秀な人材を輩出しているのが、金沢美術工芸大学。何と、あのスーパーマリオの生みの親も卒業生なのは、かなり有名なエピソード。そんな金沢美大は、様々な企業や自治体、団体からのデザイン製作依頼を受けて行う「社会連携事業」が圧倒的に多く、今や年間40件にも上るそう。学生数と事業の割合では、日本でトップレベルです!!

「海キャラ」近日公表します!!

海がキャラ?!　凄すぎる…。
ジンベイザメの海キャラも
協力してくれた美大生たち

　というわけで、私たちも優秀な美大生に“いしかわの海キャラ”の製作を依頼し、6月下旬に14人の学生から38作が提示されました。「そ、そう来るか…」とか「その発想?!」とか、とにかく斬新なアイディアが目白押し。1点に絞るのは非常に難しいものの、ここから先は【海と日本プロジェクトinいしかわ】のスタッフで厳選して、“いしかわの海キャラ”を決めさせていただきます。

　金沢美大生の才能、近日公開、乞うご期待!!

イベント詳細

イベント名	「いしかわの海のキャラクター」を考えよう
参加人数	14人（人数は少ないけど、濃いです）
日程	2017年6月〜7月
場所	金沢美術工芸大学
主催	海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会
協力	金沢美術工芸大学の学生さん達

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古来、石川県の人々は海と深く関わってきました。国連の世界農業遺産に認定された能登には、輪島の海女漁や珠洲の塩田など、海に寄り添う暮らしが根づきます。北前船で栄えた加賀や金沢には往時を偲ばせる町並みが残り、伝統の海産物が作られています。北陸新幹線開業を機に、新鮮な海の幸も有名になりました。「海と日本プロジェクトinいしかわ」は、様々な海の姿、人々の暮らしや想いを伝え、石川県の豊かな海を未来につなぐ活動を行っています。