レポート
2018.06.24

海とみらいと科学の日2018 ①

エビやイカなど身近な海の生物について学ぶ「海とみらいと科学の日2018」が金沢海みらい図書館で開かれました!!

エビの種類や特徴を学びました!!

  1. 大勢の親子連れが参加しました
  2. 鈴木信雄金大教授・エビのひみつ
  3. エビの体の仕組みに興味津々…

 金沢海みらい図書館6月恒例のイベント「海とみらいと科学の日」。能登町で海洋環境や生物を調査している金沢大学環日本海域環境研究センターと、小木小学校のカリキュラム“里海科”をサポートしている能登里海教育研究所が協力して開催。金大の鈴木信雄教授は「エビのひみつ」と題して、様々なエビの種類や生態、体の仕組みを解説しました。

エビの体って こんな構造なんだぁ〜

  1. エビの足は10本あるそうです
  2. 実際のエビを見ながら観察を
  3. 加藤アナも知らないことばかり

 「エビのひみつ」では、クルマエビを題材にエビの足は何本? エビの心臓ってどれ? エビには鼻はある? など、こども達だけではなく大人も興味を引かれる学びのプログラムが次々に展開されました。石川テレビの加藤愛アナウンサーも飛び入り参加しましたが、エビのどこにどんな器官があるのか、初めて知ることばかりでした。

貝に関するミニ講座も面白い内容でした

  1. 貝のミニ講座と貝殻クラフト
  2. カメノテって貝じゃないんだ
  3. 貝も色んな種類がありますね。

 会場では「貝に関するミニ講座」もありました。例えば磯の波打ち際の岩にくっついているフジツボ。ジッとして動かないので貝のように思えるのですが、実は貝じゃなくてエビやカニと同じ甲殻類なんだって!! 知ってましたか? 海の生物に関する“目からウロコ”の情報の数々に、参加した親子は口々に「へぇ〜」とつぶやいていましたよ。

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イベント詳細

イベント名海とみらいと科学の日2018
日程2018年6月24日(日)10:00〜16:00
場所金沢海みらい図書館
協力能登里海教育研究所 金沢大学環日本海域研究センター
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