レポート
2017.08.06

珠洲の禄剛埼灯台が “恋する灯台”に

珠洲市狼煙町の禄剛埼灯台が、“恋する灯台”に認定されました。

日本ロマンチスト協会の波房会長が、珠洲市長を表敬訪問

  1. 泉谷満寿裕市長に認定証を授与
  2. 「恋する灯台」の認定証
  3. 禄剛埼灯台を観光資源に!!

8月4日(金)、日本ロマンチスト協会の波房克典会長が泉谷満寿裕珠洲市長を表敬訪問、狼煙町の禄剛埼灯台を「恋する灯台」に認定したことを伝え認定証を授与しました。「恋する灯台プロジェクト」とは、日本財団が推進する【海と日本プロジェクト】の一環。本来は海を航行する船舶の道標としての灯台が、さいはての岬などにポツンと佇んでおり恋愛ロマンを感じることから、改めて観光資源として活用を図るプロジェクト。波房会長は当日の朝、禄剛埼灯台を訪れており、“さいはて感”が恋愛ロマンを掻き立てるなどと熱く語りました。泉谷市長も「恋する灯台」にノリノリ!! 道の駅に恋する灯台看板を設置しようなど、いろんなアイディアを出し合っていました。8月20日には禄剛埼灯台を核に、珠洲の新しいツアープランを構築するワークショップが開かれます。

禄剛崎灯台を訪れた2人

  1. 禄剛崎の険しい急坂に息切れ
  2. 禄剛崎先端の灯台は欧風です
  3. 経産省認定「近代化産業遺産」

真夏の猛暑の中、波房さんと川口リポーターは禄剛埼へ。息切れ必至の急坂を登り切ると、紺碧の日本海が見渡せる岬に禄剛埼灯台が。明治16年に築かれた白亜の灯台は、「ヨーロッパの城みたいでしょ」と波房さん。なるほど、着眼点がロマンチストです!!

「恋する灯台」に見えてきました

  1. 汗だく2ショット(カメラも)
  2. 眼下には千畳敷と紺碧の海
  3. 恋人となった気分ですね

石川県では昔から知られた禄剛埼灯台ですが、改めて訪れると恵まれたロケーションであることを再認識できます。急坂も思い出、猛暑も思い出──。何より、日本海を一望する絶景は、記憶に刻まれます。撮影は真夏の青空が広がる風景でしたが、日の出の灯台、夕景の灯台は、筆舌に尽くしがたい絶景ですよ。別のページでたっぷりご覧頂きます。

■「恋する灯台」は、9月2日(土)18:00〜石川テレビ【いしかわの海】スペシャル版で放送!!

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イベント詳細

イベント名恋する灯台プロジェクト
日程2017年8月4日(金)
場所珠洲市・市長室
主催日本ロマンチスト協会、日本財団
協力海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会
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