子供の頃から生き物が好きだった酒井さんは、憧れだったイルカの飼育員となる為、故郷を離れ、石川県にあるのとじま水族館に就職しました。日々、イルカの飼育に奮闘する中で、危機感を抱いているのは、イルカの命を脅かす海中のゴミの存在だそうです。イルカによってはゴミを食べてしまう事があり、それが原因で死んでしまう事もあるのだそうです。お客さんとイルカがふれあうイベントを通じて、海中のゴミの危険性をお客さんに伝える事で、海が生き物たちにとって安心して暮らせる場所に戻る事を目指しています。
■「海と日本プロジェクト in いしかわ」YouTubeで公開中