7月24日の「北前船安宅こども調査団」に参加した安宅小学校生の新聞作りです!!
7月24日(火)、北前船寄港地として栄えた小松市安宅町一帯で安宅小学校5年生24人が「北前船安宅こども調査団」として安宅に残る北前船の歴史を学びました。その調査を元に、こども達全員が夏休みの自由研究として新聞にしたのです。北前船が運んできたもの、地域に残る船主屋敷など情報満載です!!
7月24日に行ったフィールドワークの模様は下記です。
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その中からまとまりの良い新聞を作成した5人が8月29日(水)、安宅小学校の真向かいにある安宅中学校に出向きました。安宅中学校でふるさと安宅の北前船の歴史や遺産などを調べてガイド役も担っている「地域活性化クラブ」のメンバーに手伝ってもらいながら、1枚の「北前船こども新聞 安宅版」を作成します。
午後1時半から始めた「北前船こども新聞 安宅版」作りは、日が傾きかけた午後5時頃にようやく終了し、安宅小学校5年生のこども達5人の力作が完成しました!!
実はこの「北前船こども調査団」は、北前船が寄港した日本海側から瀬戸内海にかけての15道府県での交流事業で、「海と日本プロジェクト」の一環として同じ取り組みが行われています。安宅小学校生が調べた北前船情報は15道府県とともに集約されてガイドブックとなって後日配布されます。それを元に15道府県との関わりを更に学んでゆくという、深みのある内容なのです。晩秋には、また安宅小学校の取り組みを紹介しますね。お楽しみに!!
イベント名 | 北前船安宅こども調査団 |
参加人数 | 安宅小学校5年生5人、安宅中学校生8人など |
日程 | 2018年8月29日(水) |
場所 | 小松市立安宅中学校 |
主催 | 海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会 |