7月9日(日)、珠洲市の木ノ浦海岸で、海ゴミの清掃が行われました。
紺碧の海と険しい断崖、そして緑が織りなす珠洲市の木ノ浦海岸は、国定公園に指定される奥能登でも別格の景観美を誇ります。しかし海岸に降りてみると、大量のゴミが一面を埋め尽くしていました。この辺りは民家もないため、なかなか人の手が入らないのです。冬場の荒波で打ち寄せられた大量の海ゴミ。大きいゴミは波にさらわれた漁具ですが、ペットボトルやレジ袋なども数多く散乱していました。大半がプラスチックやビニールなど自然に還らないゴミです。
珠洲市職員互助会は、毎年7月に木ノ浦の海岸清掃を行っており、今年で7年目。家族や地元住民など合わせて140人が海岸清掃に参加。午後4時から黙々と海ゴミを撤去しました。
イベント名 | クリーンビーチ活動 |
参加人数 | 約140人 |
日程 | 2017年7月9日(日) |
場所 | 珠洲市木ノ浦海岸 |
主催 | 珠洲市職員互助会 |