8月29日(木)に【恋する灯台プロジェクト】を展開する日本ロマンチスト協会の波房克典会長(写真左)が七尾市を訪れました。
2016年に始まった【恋する灯台プロジェクト】は、全国の美しい景観美の灯台を発掘し、その文化的価値を再認識して新たな「海の観光スポット」の核とする活動で、2019年6月10日(月)に七尾市鵜浦町の能登観音埼灯台が新しく認定されました。こぢんまりとした灯台ですが、桜満開の季節は素晴らしい景色となります。美しい動画はこちら。
8月29日(木)波房克典会長が七尾市を訪れ「能登観音埼灯台を恋する灯台」「七尾市を恋する灯台のまち」とする認定証を不嶋豊和市長に授与しました。会談で明らかになったのは、不嶋市長が灯台のある鵜浦町出身(!!)だと言うこと。ふるさとを盛り上げるプロジェクトに不嶋市長は大喜びで、「この認定をしっかりと地域おこしに使っていきたい」と力強く抱負を語りました。
この日、石川県全域に大雨洪水警報が発令。七尾でもバケツをひっくり返した様な激しい雨が降る時間もあったのですが、波房会長曰く「過去4年間、灯台の撮影に来て雨が降ったことがない」。実は前日夕方に天気予報とにらめっこしながら、午前中に予定していた灯台の撮影を夕方に変更したりと大わらわ…。そして結果的に雨は上がり、何と晴れ間が出るほどの状況になったのです。持ってますね〜。
【恋する灯台プロジェクト】は灯台の認定で終わりません。灯台を核として、恋人達が七尾市を訪れるのにオススメの観光スポット10ヶ所を掲載する新しいパンフレットを作成します。2017年に認定された珠洲市の禄剛埼灯台でも観光パンフを作成しました。七尾の10ヶ所は選定済みで同日午後に波房さんと的場リポーターが数カ所を巡りました。それは別の記事で…。
イベント名 | 恋する灯台プロジェクト |
日程 | 2019年8月29日(木) |
場所 | 七尾市役所、能登観音埼灯台 |
主催 | 全国灯台文化価値創造プロジェクト実行委員会 日本財団 一般社団法人日本ロマンチスト協会 |
協力 | 七尾市 |