レポート
2019.09.11

木ノ浦海岸に面した「Cafe Cove」も、もちろん。

木ノ浦の美しい海を眺めながらCafe Coveで飲む二三味珈琲は格別です。

贅沢な海を眺めながら、ゆったりと過ごしましょう

  1. 唯一無二の海を誇る木ノ浦海岸
  2. Cafe Cove 昔は海の家だった
  3. シンプルだがお洒落なお店です

木ノ浦の海まで僅か10メートル。羨ましいほど美しいの海辺に佇むのがCafe Coveです。ここは元々、夏の海水浴客目当ての海の家でしたが、海水浴客減少で廃業したのです。
その数年前の2001年、祖父の舟小屋に突然大きな焙煎機を持ち込んで珈琲を作り始めたのが、二三味葉子さん。WEBサイトも無かったのに二三味珈琲は、その味と口コミだけで全国屈指の珈琲店となりました。そして2015年、二三味さんは隣接する海の家を借りて「二三味珈琲・海の家」を始めます。

海を大切する大畑佐知さんは、もちろん大麦ストローを採用

  1. 超人気店だけにストローも大量
  2. 大畑さんは2016年に珠洲に移住
  3. 有名な二三味珈琲が味わえる店

そこに導かれるように旅してきたのが愛媛県出身、京都でイタリアンのシェフをしていた谷口佐知さんです(旧姓:大畑さん)。二三味さんに口説かれて翌2016年には珠洲移住を決断。二三味珈琲・海の家でワンプレートランチを出すことになったのです。そして2018年春には店のオーナーとなり、店名をCafe Coveに変えて再出発したのです。2017年に撮影したインタビュー動画があります。

故郷の愛媛でも海が大好きだった谷口さんは、さいはての奥能登で絶景の木ノ浦の海に出会ったのです。インタビューで大畑さんは語っていますが、これほど綺麗な海なのに海洋プラスチックごみが漂着する現実に心が痛むそうです。
そんな悩みを抱えた谷口さんは、やはりプラスチック素材ではないストローを探していました。だから、大麦ストローを採用したのは、いわば必然だったと言えます。

この美しい海を守りたい──3店に共通する思いです

  1. 木ノ浦上空からシャク崎を望む
  2. 木ノ浦ビレッジではBBQも可能
  3. つばき茶屋は外の席も人気です

素晴らしい景観の海が連なる能登半島にあって、誰しもが別格と口を揃えるのが木ノ浦です。
木ノ浦ビレッジつばき茶屋Cafe Cove。木ノ浦の海に面した3店がそれぞれ、プラスチックごみを何とか出来ないかと考えていたのです。そこに共通するのは「美しい海を守りたい」という強い思い。その気持ちが、大麦ストローの採用につながったのです。

■大麦ストロー特集は、9月20日(金)に石川テレビ「石川さん Live News it !」で放送

■Facebook  ■Twitter

イベント詳細

イベント名珠洲市・木ノ浦「Cafe Cove」も大麦ストロー使用
日程2019年9月〜
場所石川県珠洲市折戸町101
協力Cafe Cove
\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

スポGOMI甲子園石川県大会優勝・小松大谷高校チームが小松市長表敬
レポート
2024.11.13

スポGOMI甲子園石川県大会優勝・小松大谷高校チームが小松市長表敬

能登半島地震・海の幸はどうなる?
レポート
2024.10.27

能登半島地震・海の幸はどうなる?

ページ内トップへ