レポート
2019.10.21

「うみぽす」PRコンテスト2019入賞作品決定!

たのしいポスターを作って海をPRする「うみぽす」。
2019年の入賞作品が決定しました!

最優秀賞は鹿児島県・世論島の楽しい作品

  1. 最優秀・里山剛史さん(鹿児島)

今回で5回目となる「うみぽす」PRコンテスト。大好きな地元の海を、たくさんのひとに知ってもらいたい。この海が、ずっとキレイでいて欲しい。海のおいしいものを、もっと食べたい。
そんな想いを表現した作品が日本全国から寄せられました。
2019年のグランプリに輝いたのは鹿児島県・里山剛史さんの作品です。鹿児島県最南端の島である与論島では、シーカヤックやグラスボート、ダイビングなどのマリンスポーツが盛ん。この作品でも、これからボートに乗って仲間と海へ漕ぎ出そうとしているようです。
見ると、顔にはペイントが施され、みんなとっても楽しそう。ひとり素顔の船頭さんの少し寂しそうな表情も印象的…。白い砂浜と澄んだ青い海に仲間と一緒に遊びに行きたくなる作品です。

石川エリア賞は愉快なおじいちゃんの作品です

  1. 石川エリア賞:村田伊芙希さん

■石川県からは金沢科学技術大学校(Kist)の学生2作品が入賞!!

まず石川エリア賞を受賞したのはKistの村田伊芙希さん。この写真が撮られたのは、「日本の渚百選」にも選ばれた白山市の小舞子海岸です。
村田さんが家族で海へ行った時、おじいさんが知らない間に村田さんのサングラスをかけてにっこり笑っていたとか。そのおちゃめな姿がとてもかわいらしくて撮った一枚だそうです。
普段は物静かなおじいさんも陽気にしてしまう…そんな海の魅力をPRする楽しい作品ですね。

金沢・近江町市場の斬新な作品も入賞!!

  1. 入賞:関隼杜さん(石川県・Kist)

もう一つの入賞作品は同じくKistの関隼杜さん。金沢市民の台所・近江町市場のにぎわいをアーティスティックに表現した作品です。関さんは、近江町市場に古くから金沢市民のくらしを支えてきた歴史の深さと観光地としての新しい風を感じ、見て回るだけでその活気に元気付けられるといいます。新鮮な海の幸が並び、威勢の良い掛け声が飛び交う近江町特有の雰囲気が伝わる作品に仕上がっています。

皆さんも地元の”海”を撮影して、次回の「うみぽす」に参加してみてはいかがでしょうか?

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イベント詳細

イベント名海と日本PROJECT「うみぽす」海のPRコンテスト2019
主催主催:一般社団法人 海洋連盟 / 共催:株式会社 舵社、日本財団
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