レポート
2020.03.15

金沢・犀川下流のプラごみ清掃!!

ポイ捨てプラごみは、犀川下流に溜まってます

  1. 金沢・犀川下流域の雪吊橋周辺
  2. 左岸のプラごみ脇で水鳥が遊ぶ
  3. 最悪!! 千本以上のペットボトル

金沢市の中心部を流れる犀川下流・雪吊橋周辺には、支流が集まります。上流で捨てられたペットボトル等のプラスチックごみも、ここに集まります。川岸にも中洲にも、大量のプラごみが引っ掛かかります。左岸のヨシの茂みには1,000本以上のペットボトルがギッシリです。

アーバントラウト主催の川ゴミ清掃です

  1. アーバントラウトのメンバー達
  2. ボーイスカウト県連の女性も!!
  3. 大麦ストロー考案の蒲田さんも

犀川でのサクラマス釣りを楽しむグループ「アーバントラウト 犀川を見守る会」(前田哲昭代表)が呼びかけ、2月22日(土)に続く今年2度目の河川清掃。海と日本プロジェクトinいしかわのFacebookをご覧になった女性も参加しました。ボーイスカウト石川県連盟・金沢第22団の方です。ありがたい!!
そして、大麦ストローを企画した蒲田ちかさんも。蒲田さん、早朝にマイカーのバッテリーが上がってしまって、ちょっと遅刻でしたが…😊。

徹底的にペットボトルなどを撤去しました

  1. 2時間半に及ぶ苛酷な清掃です
  2. 約100枚のゴミ袋が無くなった
  3. 中洲のプラスチックごみも撤去!

しかし、想像を絶するペットボトルの量…。もちろんレジ袋や空き缶、発泡スチロールもありましたが、間違いなく9割はペットボトル。上流・中流域でのポイ捨てが、ここに集まっているのです。川岸に引っ掛かったペットボトルは回収できますが、海に出てしまったプラスチックごみも大量のはずです。
2時間半に及ぶ清掃活動で、かなりのプラごみを回収しました!! が、100枚にも及ぶゴミ袋が尽きてしまい、またまだプラスチックごみが残っているのです。

全身筋肉痛ですが、達成感はあります

  1. これが清掃前のプラごみです
  2. 清掃後の同じ場所は見事に復活
  3. 2時間半の戦い。4月もやるぞ

アーバントラウト代表の前田哲昭さんによると、7ヶ月前に左岸を清掃したのに、この量だそうです。100袋は過去最高の“成果”だそうですが、僅か15人では、キツイ!! 達成感はありますが、全身筋肉痛で…。4月にも5月にも行うと思いますので、是非若い人達の参加も期待してまーす。

「犀川プラごみ清掃」は石川テレビ【いしかわの海】4月4日(土)11:40〜で放送

イベント詳細

イベント名犀川のプラスチックごみ清掃
参加人数15人
日程2020年3月15日(日) 8:00〜10:30
場所金沢市・犀川下流 雪吊橋周辺
主催アーバントラウト 犀川を見守る会
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