金沢市の中心部を流れる犀川下流・雪吊橋周辺には、支流が集まります。上流で捨てられたペットボトル等のプラスチックごみも、ここに集まります。川岸にも中洲にも、大量のプラごみが引っ掛かかります。左岸のヨシの茂みには1,000本以上のペットボトルがギッシリです。
犀川でのサクラマス釣りを楽しむグループ「アーバントラウト 犀川を見守る会」(前田哲昭代表)が呼びかけ、2月22日(土)に続く今年2度目の河川清掃。海と日本プロジェクトinいしかわのFacebookをご覧になった女性も参加しました。ボーイスカウト石川県連盟・金沢第22団の方です。ありがたい!!
そして、大麦ストローを企画した蒲田ちかさんも。蒲田さん、早朝にマイカーのバッテリーが上がってしまって、ちょっと遅刻でしたが…😊。
しかし、想像を絶するペットボトルの量…。もちろんレジ袋や空き缶、発泡スチロールもありましたが、間違いなく9割はペットボトル。上流・中流域でのポイ捨てが、ここに集まっているのです。川岸に引っ掛かったペットボトルは回収できますが、海に出てしまったプラスチックごみも大量のはずです。
2時間半に及ぶ清掃活動で、かなりのプラごみを回収しました!! が、100枚にも及ぶゴミ袋が尽きてしまい、またまだプラスチックごみが残っているのです。
イベント名 | 犀川のプラスチックごみ清掃 |
参加人数 | 15人 |
日程 | 2020年3月15日(日) 8:00〜10:30 |
場所 | 金沢市・犀川下流 雪吊橋周辺 |
主催 | アーバントラウト 犀川を見守る会 |