世界一もの乗降者数を誇るターミナル駅が東京・新宿駅。その数は1日平均350万人を越えているそうですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、比較的空いている様ですね。
10月3日(土)と4日(日)、新宿駅に隣接するタカシマヤタイムズスクエアでは、全国海の贈り物フェアが開催され、特設会場には海と日本プロジェクトに関わる全国29県のテレビ局オススメの“海グルメ”が勢ぞろいしました。全国各地の海産物が一堂に会するというイベントって、ありそうで無いですよね。
石川県からは奥能登・さいはての珠洲市から、すず塩田村の揚げ浜式製塩法で作られたミネラルたっぷりの「揚げ浜塩」、古民家レストラン典座の新作「長橋漁港のさざえ」、北前船の豪商を輩出した加賀橋立からはマルヤ水産の「干し甘えび」が出品しました。
10月1日(木)からは東京都もGo Toトラベルに参加することになり、徐々に人の動きも戻っていますが、まだまだ警戒心が強く遠出を避ける人達も多いのが現実でしょうが、全国各地の美味しい海の幸が買えるとあって、来場客は旅先でのお土産探し感覚で、全国各地の様々な海の幸を購入していたようですね。
イベント名 | 全国海の贈り物フェア2020 by 海と日本プロジェクト |
日程 | 2020年10月3日(土)〜4日(日) |
場所 | 東京・新宿タカシマヤ タイムズスクエア2階 JR改札口前 |
主催 | 全国海の贈り物フェア運営事務局(株式会社さとゆめ) |