河川愛護団体・アーバントラウト犀川を見守る会の今年10回目となる清掃活動です。
川を守り、海を守るアクションです。
犀川下流にはポイ捨てプラごみが集まってくる…
中州に大量のプラごみが溜まる
岸にもペットボトルなどが散乱
上流でポイ捨てされたプラごみ
城下町金沢の中心部を流れる犀川。その下流域、雪吊橋周辺には本流と２本の支流が合流する地点です。つまりポイ捨てされたペットボトルや空き缶、プラ容器、レジ袋なども集まってきてしまうのです。
今年10回目となる清掃は川ごみです
犀川を見守る会のメンバー達
ウエーダーを履いて中州も清掃
約150本のペットボトルを回収
2月、そして3月の河川清掃に続いて、今年３回目となるアーバントラウト犀川を見守る会の河川清掃が12月6日(日)に行われました。犀川が増水した際に中州や岸に溜まったプラごみの徹底回収です。中州には、ウエーダーを履いた約10人が入り、8カ月にわたって溜まり続けた川ごみを清掃。最も大きな中洲では、ペットボトルだけで約150本を回収しました。
石川県立大学の学生･院生･OBが大活躍!!
川底から大きなケーブルを回収
この巨大ゴミは土木建設資材？
石川県立大学生の応援は強力！
今回の清掃活動で大活躍したのが石川県立大学の学生や大学院生、OBの皆さんです。川底に沈んでいた土木建設資材の様な巨大ゴミも撤去。
若いっ力て素晴らしい！ 今後の参加も期待してしまいます。
徹底清掃で、犀川は見違えるように美しく
上が清掃前、下が清掃後です。
回収したペットボトル1,322本
常に美しい川であってほしい…
| イベント名 | 犀川下流域のプラスチックごみ清掃 |
|---|---|
| 参加人数 | 40人 |
| 日程 | 2020年12月6日(日) |
| 場所 | 金沢市・犀川下流 雪吊橋周辺 |
| 主催 | アーバントラウト犀川を見守る会 |
| 協力 | 海と日本プロジェクトin石川県実行委員会 石川テレビ放送 |
