スポGOMI大会in金沢が開催されました | 海と日本PROJECT in いしかわ

ゴミ拾いはスポーツだ!!

4月24日(土)、金沢･いしかわ四高記念公園をメイン会場に「スポGOMI大会 in 金沢」を開催しました。今回は１チーム２人〜４人で、定められたエリアで制限時間90分ごみを回収し、その質と量をポイント化して競うスポーツ感覚のゴミ拾いです。
この日は、金沢市内の一般参加者20チーム67人が集まりました。

スポGOMIには金沢市の企業、親子、ガールスカウト、金沢大学の学生の他、イギリス・インド・メキシコのメンバーからなる留学生チームなどが参加。さらに今大会の特別ゲストとして「ほくりくアイドル部」チームも参戦して、スポGOMI大会が競われました。

有料駐車場のポイ捨てが酷く、テイクアウトのファストフードや弁当のゴミが目立ちます。新型コロナウイルス感染症の影響で、マスクのごみも多く、側溝の中や自販機近辺には空き缶やペットボトルの投棄。道路の端には壊れたビニール傘やタバコの吸殻も多くありました。

90分間の競技を終えて、大量のゴミを回収した各チームが戻ってきました。分別したゴミを計量してポイントを競います。ポイントが高いのはペットボトルとたばこの吸殻。結果、今回はペットボトル多さがが勝敗に大きく影響しました。

競技の結果、優勝したのは「ツエーゲン金沢サポーター」チーム。勝因は自動販売機まわりに散乱していたペットボトルや空き缶、歩道に落ちていた たばこの吸殻を多く回収したこと。
２位には犀川の清掃活動で大活躍の「アーバントラウト犀川を見守る会Ｂ」、３位は「Findingゴミしか勝たん」が入りました。

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