レポート
2021.10.18

海のごちそうフェスティバル@東京・二子玉川

全国のテレビ局オススメ!海の幸が集合

  1. 会場:二子玉川ライズ・ガレリア
  2. 全国の海の幸が飛ぶ様に売れた
  3. 奥能登・珠洲の絶品「海グルメ」

10月15日(金)16日(土)、東京世田谷区の二子玉川駅に隣接しライズ屋外イベントスペース・ガレリアのごちそうフェスティバルが開催されました。二子玉川駅は「にこたま」の愛称で知られ、東急電鉄の田園都市線と大井町線が合流する場所。多摩川に近く渋谷駅まで電車で10分余りという好立地で人気のオシャレな街です。当然、休日ともなれば大勢の人達で賑わいます。
新型コロナ感染症も一段落した食欲の秋、ガレリアを会場に開かれたのごちそうフェスティバルには、全国各地の美味しい海グルメが集い、大勢の人達で賑わいました。
もちろん石川県からも出品。奥能登国際芸術祭2020+が開催中、さいはての珠洲の絶品グルメです!

珠洲市「長橋漁港のさざえ」は早々に完売!

  1. 古民家レストラン典座のサザエ
  2. 珠洲・長橋のサザエは能登の宝
  3. 網に掛かったサザエを外します

早々に完売したのが長橋漁港のさざえ。珠洲市三崎町伏見の古民家レストラン典座が2020年に開発した新商品で、産地は同店が経営する小さい港のゲストハウス前の長橋漁港。最盛期の夏になると、水平線に夕陽が沈む海に小さな漁船が出航し、サザエ網を海底に這わせます。翌日の夜明けに網を引き上げると、エサの海藻を食べに来たサザエが網に絡まっている──というシンプルな漁法。小さいながらもコリコリとして味わい深いサザエが取れる仕組み。余計な味付けはしないので甘みはありませんが、サザエ特有の風味と苦みが楽しめるオトナの味です。

珠洲伝統の揚げ浜塩も飛ぶように売れました

  1. 重労働で作られる揚げ浜式の塩
  2. 観光名所でもある すず塩田村
  3. 熟練職人のワザで塩は生まれる

もう一つ、珠洲の人気商品が、全国唯一の伝統技法「揚浜式製塩法」で作られたすず塩田村の揚げ浜塩。不純物が極めて少ない奥能登の海水を原料に、重労働で作り上げるミネラル豊富で苦みの少ない美味しい塩です。シンプルな塩おにぎりも、サラダに振っても良し。ま、とにかく美味しい塩なのです。こちらもほぼ完売!
全世界から一流の味が集まる東京ですが、珠洲の塩は別格なんです!

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イベント詳細

イベント名海のごちそうフェスティバル
日程2021年10月15日(金)〜16日(土)
場所東京都世田谷区 二子玉川ライズ屋外イベントスペース「ガレリア」
主催一般社団法人 海と食文化フォーラム
協賛共催:日本財団 海と日本プロジェクト ほか
協力全国47都道府県の「海と日本プロジェクト」実行委員会
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