恒例・どんたく×能登丼🍱フェア | 海と日本PROJECT in いしかわ

国連の世界農業遺産に認定されている能登の里山里海。特に珠洲市、輪島市、能登町、穴水町の４市町は、豊かな海に恵まれたエリアです。カニはもちろん、能登かき、天然ふぐ、サザエ、船凍イカなど美味しい海の幸がいっぱいです。さらには長閑な里山で育てられた能登牛や能登豚の贅沢弁当も！
そんな里山里海の恵みを贅沢に使った能登丼弁当が、七尾市を拠点とするスーパーマーケットどんたくの金沢西南部店で販売されました。能登丼フェアは、コロナ禍で苦しむ奥能登の飲食店を支援するテイクアウト企画として、2021年3月から始まりました。どんたく本拠地の七尾市･アスティ店、志賀町･高浜店、かほく市･かほく店、そして金沢市･西南部店の4店舗で、順番に2週間に1回のペースで開催されてます。つまり金沢では2カ月に１回ですね。

店に向かって右側の入り口付近にある特設売り場には、奥能登７店が腕によりをかけた18種類の能登丼弁当276食が並び、午前9:30の開店直後から飛ぶように売れていました。そして今回初めて登場したのが12種類の能登丼レトルトパック商品。こちらも家ごもり需要にハマったのか、3個4個とまとめ買いするお客さんの姿も見られました。新型コロナの中でも感染力の強いオミクロン株の猛威で、外食も恐る恐るの状況です…。せめて自宅で安心して美味しいものを食べたい！というニーズに能登丼フェアはピッタリなんでしょうね。

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