レポート
2022.07.12

珠洲の夏は🦪天然岩ガキ😍【漁師の宿・狼煙館】

最先端の禄剛崎にある「漁師の宿・狼煙館」

  1. 能登半島最先端の禄剛埼灯台
  2. 禄剛埼灯台がある狼煙は漁師町
  3. 海を望む「漁師の宿・狼煙館」

珠洲の宿泊者だけが味わえる天然岩ガキ料理もあります。能登半島最先端の岬に佇む禄剛埼灯台。灯台がある狼煙町は、小さな漁師町。漁港の目の前にあるのが、禄剛崎温泉「漁師の宿・狼煙館」です。

宿泊者の特権!天然岩ガキ料理3品

  1. 夕食に「天然岩ガキ」3品追加
  2. 的場絢香レポーターも大満足!
  3. 「黄金岩牡蠣」は生で頂きます

夏の珠洲の食キャンペーン珠洲まるかじりでは、旅館で9店宿泊者限定で天然岩ガキ料理の追加が出来るんです。狼煙館もその1軒。予約すれば豪華な海の幸の夕食に、さらに天然岩ガキ3品が付きます。幻とさえ言われる🦪黄金岩牡蠣も事前予約をすれば食べられます💕

絶品の海の幸が夕食を彩ります😍

  1. 2品目は皆大好き!カキフライ
  2. 珪藻土コンロで焼く天然岩ガキ
  3. 珠洲の定番・海藻しゃぶしゃぶ

この日は、生でいただく 🦪黄金岩牡蠣、🦪カキフライ、🦪焼きガキの3品が付きました。どれも食欲を掻き立てる夏のグルメですね。
そして珠洲に受け継がれる食文化の定番が、海藻しゃぶしゃぶ

井淵さんは海が大好きな漁師です

  1. 狼煙から禄剛崎下・千畳敷に出漁
  2. 緑褐色の海藻が夏のモズクです
  3. 約10分で沢山のモズクが採れた

狼煙館は漁師の宿です。店主の井淵長樹翁さんは狼煙漁港から小さな船で出漁、禄剛崎直下の千畳敷近辺の海で岩ガキ、アワビ、サザエを素潜りで採ってきます。妻の静子さんも腰まで海に浸かってモズクなどを採るのが大好き💕 4時間も海に入る日々だとか。

採れたて新鮮な海の幸を提供してくれる

  1. 採った海の幸を美味しく調理!
  2. 主人が採ったサザエ・天然岩ガキ
  3. 狼煙館の跡継ぎ・井淵康仁さん

狼煙館の料理が美味しいのは、大好きな海で暮らす井渕さん夫妻の日常が味わえるからなのかも知れませんね。そんな狼煙館ですが、井渕さんは4年ほど前に廃業を考えたそう。家族会議の結果は旅館存続。
長男の井淵康仁さんは、珠洲の高校を卒業して千葉県の大学に進学。千葉で4年間働いた後、金沢の会社に転職しました。金沢で13年間のサラリーマン生活を経て、実家の狼煙館を継ぐために2020年に珠洲に戻ったのです。
この2年半、猛威を振るったコロナ禍も重症化しにくくなり、奥能登観光も復活しつつあります。
親子が営む静かな漁師の宿・狼煙館。その優しさと美味しい料理も、奥能登の海の財産です。

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イベント詳細

イベント名珠洲まるかじり・夏「天然岩ガキ」
日程2022年7月5日(火)〜8月20日(土)
場所珠洲市内の飲食店・宿泊施設
主催事務局:NPO法人 能登すずなり
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