子ども達の宿泊は、鰀目町の能登島荘。主人の谷口和義さんは能登島観光協会の会長でもあります。谷口さんは能登島の特徴を生かして県外の中高生が海を体験できる教育旅行のプログラムを構築する中心的な役割を果たしてきました。
その一つ、厨房で行うのがさばける塾です。魚の調理を通して海の恵みや暮らしを理解する目的です。
子ども達が今回さばくのは、サゴシ。サワラは出世魚で、石川県では40〜50cmをサゴシ、60cm程度をヤナギサワラ、70cm以上をサワラと呼びます。比較的大きな魚種ですが、ウロコはほとんど無くさばきやすい魚です。能登の海では様々な魚が獲れますが、サワラを対象に選んだのには理由があります。
イベント名 | 七尾湾「魚のゆりかご」海の環境調査隊 |
参加人数 | 小学校5・6年生 16人 |
日程 | 2022年7月27日(水)〜28日(木) |
場所 | 能登島荘(能登島・鰀目町) |
主催 | 海と日本プロジェクトin石川県実行委員会 石川テレビ放送 |