レポート
2022.08.12

南極を通して考える地球(海洋)環境!

南極観測船の経験はすごい!

  1. 会場の野々市市・フクロウの森
  2. ラタスクラブ代表・中川亨さん
  3. 小学生を含む20名が参加した

8月10日(水)午後、野々市市の「フクロウの森」で海洋問題をテーマにした短編映画「プラスチックの海」の上映会と、ラタスクラブ代表の中川亨さんによる「南極を通して考える地球環境」の特別講演会が実施されました。中川さんは元南極観測船「しらせ」の乗務員で、イベントには小学校高学年8人を含む20人が参加しました。中川さんは自身の経験をもとに、現在は南極でも海洋プラスチックごみがみられることや、海を通して地球を守っていくことの大切さを伝えました。

世界の海の現状は?

  1. 南極大陸で採取してきた氷です
  2. 南極の氷が解ける音に興味津々
  3. 世界の海の現状に驚く参加者

イベントでは実際に南極で採取してきた氷の観察もあり、氷が溶ける音を聞いた参加者は、遠い南極の風景を思い浮かべ感動していました。
最後に世界70か国以上で上映されている「プラス
チックの海」の上映会が行われ、世界の海の現状を目の当たりにした参加者からは驚きの声が上がっていました。参加者たちには、今回の講演と映画を通して、プラスチック素材の正しい理解と、海洋環境を守る意識の変化が生まれたようです。

■Facebook  ■Twitter

イベント詳細

イベント名南極を通して考える地球(海洋)環境!
参加人数20人
日程8月10日(水)
場所フクロウの森/野々市市末松1―56
主催一般社団法人ラタスクラブ
協力冒険教育実施団体アドベンチャードアーズ
\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

能登町宇出津・過疎の町で事業を拡大させる「ふくべ鍛冶」
レポート
2024.06.11

能登町宇出津・過疎の町で事業を拡大させる「ふくべ鍛冶」

能登町宇出津の漁業と鮮魚店
レポート
2024.06.10

能登町宇出津の漁業と鮮魚店

ページ内トップへ