ふるさと能美市の海岸をきれいに
小雨の降る中訪れた寺高生徒
寺井高校OB会も参加しました
豪雨や台風で海岸の様子も一変
石川県立寺井高校のクリーンビーチ大作戦が9月27日、能美市山口町の根上グリーンビーチで開かれました。春に続いて今年2回目となる清掃活動で、寺井高校1年生と寺井高校OB会が参加し約100人で海岸清掃を行いました。この活動を通して地元の海をキレイすることで環境美化意識を育成していくことを目的としています。
寺井高校が春におこなった清掃活動はこちら。
小雨のコンディションにも負けず…
グループ単位で漂着ごみを回収
教師の指導にも熱が入ります
仲間と協力して大物を運び出す
今回も地元の海岸清掃に尽力している地元企業・日本海開発の南純代社長と社員のみなさんによるサポートのもと清掃活動をおこなわれました。
残念ながら当日の天候は小雨でしたが、生徒達が清掃活動をおこなう頃には雨も止み、みんなは海岸に落ちている漂着ごみをグループに分かれて拾いました。海洋ごみの中で最も重い漁網も回収!
この清掃活動を通して
マイクロプラスチックが散乱…
拾った海洋ごみの種類も調査
海岸清掃は1時間ほどで終了
この日は、学校で海洋プラスチックごみが生き物にもたらす影響などを学んだ後に清掃活動に臨んでおり、ペットボトルをはじめ、特にマイクロプラスチックとなる割れたプラスチック片などを注意しながら集めていました。
海洋についてより意識を高めていきます
サポートは日本海開発の皆さん
集まったゴミはトラック1台分!
勉強会を開催し意識を深めます
この日集められたゴミはトラック1台140キロになりました。生徒達はこの日の活動を元に今後は海洋ごみの勉強会を行い、意識を深めていきます。その成長が楽しみです。
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