レポート
2023.07.16

スポGOMIワールドカップ 石川県予選が開催されました!

スポGOMI世界大会の石川代表を競いました

  1. 15チーム・45人がチャレンジ!
  2. 司会は石川テレビ・向山侑希アナ
  3. 制限時間60分の競技スタート!

ゴミ拾いはスポーツだ! 地球に最も優しいスポーツ・スポGOMI。活動の輪は日本から世界へと広がり、今年は遂にワールドカップが開催されることに。7月16日、石川県でも日本代表の座を目指して予選大会が開催されました。メイン会場のいしかわ四高記念公園に、15チーム45人の精鋭が集まりました。

金沢の繁華街でポイ捨てゴミを拾いまくる!

  1. ポイ捨てが多い自動販売機周り
  2. ペットボトルや吸い殻は高得点
  3. 青シャツの彼は スポGOMI常連

朝から30度を超える猛暑の中、主に繁華街のポイ捨てゴミを回収する60分間の競技がスタート! 狙いは自動販売機周りや駐車場です。特にコインパーキングの隅はポイ捨てゴミのホットスポット。それだけドライバーのマナーが悪いと言うこと。情けないですね…。
駐車場に来たチームの中に一際目立つブルーTシャツの男性。実は彼、小松大谷高校で2021年と2022年にスポGOMI甲子園石川県大会を連覇し、全国大会でも2年連続3位に輝いたAblaze大谷の1人。この4月に地元大学に進学し、今回も参加してくれたのでした。

いよいよ計量です!

  1. いしかわ四高記念公園での計量
  2. ごみの種類と重さをポイント化
  3. 小松大谷OB・河野さんは2位に

60分間の競技を終えて全チームが戻ってきました。回収したゴミの種類と重量をポイント化して競うのがスポGOMI。計量の結果、小松大谷OBの河野奏太さんを中心としたチーム「ぜぁにき」は高得点のペットボトル2.9kgを回収し1838.2ポイントを獲得しましたが、残念ながら2位…。

優勝チームは日本代表を目指して11月の全国大会へ

  1. 優勝は One page of lifeチーム
  2. 全員で回収したゴミは 約70kg
  3. ワールド杯は 約20カ国が参戦

優勝はぶっちぎりの2792.1ポイントを獲得した「One page of life 人生の1ページ」チームでした。競技スタートと同時に飲食店が集積する片町を目指したのが大当たり。特に10kg近く集めた燃えるゴミがポイントを稼ぎました。

今年が初めての開催となるスポGOMIワールドカップには約20カ国が参戦します。優勝チームは日本代表の座をかけて東京で開かれる全国大会に進出。優勝インタビューでメンバーは、「今日はゴールではなく、本気で日本代表を目指します」と力強い決意を示していました。がんばれ〜!

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イベント詳細

イベント名スポGOMIワールドカップ石川STAGE
参加人数15チーム 45人
日程2023年7月16日(日)
場所いしかわ四高記念公園、金沢の繁華街
主催一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアティブ 一般社団法人石川海洋環境研究所
協力(株)ファーストリテイリング  Findingゴミ
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