【海と日本プロジェクトinいしかわ】はこの夏、金沢や白山市など主に都市部に暮らす小学生30人を招待して、7月31日(火)~8月1日(水)に九十九湾や小木、宇出津など能登町一帯で【能登の海と魚にふれてオリジナルのお寿司を考えよう!!】という海の学びイベントを開催しました。そのリポート詳細は8本の記事としてニュースサイトに掲載しています。
今回の海を学ぶイベントの根幹を成しているのが、能登町・小木小学校で4年前から実践されている画期的な海洋教育カリキュラム“里海科”です。イベントには鵜川の定置網漁師、JF小木支所職員、小木小学校教師、宇出津の鍛冶屋、小木の海産物屋、小木のおばちゃん達など能登町で海につながる仕事をしている様々な人達がゲストティーチャーとして登場しました。
そして、この1泊2日の海洋教育プログラムを支えてくれたのが、小木小学校の“里海科”をサポートしている能登里海教育研究所です。里海研では能登町の「広報のと」に【能登から世界へ さあ、はじめよう「里海研」】を掲載しているのですが、その9月号22ページに今回の能登町イベントについての記事が掲載されています。記事では2日間の行程や登場したゲストティーチャー、“里海科体験授業”プログラムや狙いについて詳しく書かれています。興味のある方は是非ご覧ください!! 能登町のホームページではPDF版で全ページがご覧になれます。