スポGOMI甲子園全国大会@東京　金沢高校の3人が参加 | 海と日本PROJECT in いしかわ

ゴミ拾いはスポーツだ!!

競技感覚で楽しみながら町ゴミを拾うスポGOMI甲子園全国大会が11月22日(日)に東京･墨田区のリバーサイドホール一帯で開催されました。石川県からは、10月18日(日)の県大会で優勝した金沢高等学校･ホヌピキマムの３人が参加しました。
全国の高校生チーム参加者は２３組６９人。このうち新型コロナウイルス感染症の再拡大の中でのリアル参加は１２組、オンライン参加は１１組でした。

メイン会場である墨田区役所すみだリバーサイドホールでの開会式に引き続き、隅田川東側の下町一帯にポイ捨てされた町ゴミを回収する60分間の競技がスタート!!　清掃エリアは観光地でもなく、金沢高校の３人にとっては難しいエリアだったようで…。それでも大通り沿いの植え込みや駐車場の隅、自動販売機周辺に捨てられたペットボトルや空き缶などを一生懸命に回収しました。

60分間の競技を終えた計量の結果、東京のスポGOMI甲子園に参加した12チームの中で埼玉県川口工業高校の掃除部Ｃチームが優勝。燃えるゴミ12.19kgに加え、タバコの吸い殻1.72kgが大きく加点されました。金沢高校ホヌピキマムは10位に終わりましたが、東京の美化に一役買いました。ちなみに60分間で12チームが回収したポイ捨てゴミの総重量は、65.53kgに達しました。

一方、オンライン参加11チームの中で優勝したのは、兵庫県の豊岡総合高校インターアクトクラブOIK。何と22kg超のペットボトルを回収しての圧倒的な勝利でした!!

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