石川県最大規模の稲作農業を行い、米の生産から加工販売までを手がける株式会社 六星(ろくせい)。白山市の国道8号線沿い・アピタ松任店のすぐ近くにあるのが「むつぼしマーケット松任本店」で、清潔感漂う店内には、六星米こしひかりの他、お餅や大福、弁当・惣菜など里山の恵みが並びます。
そんな六星が、海と日本プロジェクトinいしかわとコラボしたのが「海むすび」。恵まれた石川の海の幸が詰まった3品です。店内でスタッフが一つ一つ丁寧に手作りする「海むすび」は、むつぼしマーケット金沢長坂店でも2月7日(月)から販売されます。
「海むすび」は2021年11月20日(土)21日(日)に行ったイベント「北前船の歴史と産業、漁業を学ぼう」に参加した内灘町の白帆台小学校と金沢市の金石町小学校、そして木曳野小学校の児童37人のアイディアから生まれました。
海水温上昇の影響で約20年前から石川の漁獲高が激増している「サワラ」と、天然ふぐの水揚げ日本一の輪島が誇る「輪島ふぐ」は、弁当に入っていました。また北前船ゆかりの七尾市・一本杉通り商店街で訪れた昆布海産物處しら井での昆布ロードの学びも、今回の「海むすび」の大きなヒントとなっているのです。
店内には、こども達が考えた海むすびレシピも掲示してありますので、ご覧下さい。そして、こども達の思いがこもった「海むすび」を是非、味わって下さいね。
イベント名 | 海の幸を詰め込んだ「海むすび」3品発売 |
日程 | 2022年2月6日(日)〜3月中旬 |
場所 | むつぼしマーケット:松任本店(白山市橋爪町)、金沢長坂店(金沢市長坂2丁目) |
協力 | 株式会社 六星 |